普及が遅れる「生ゴミ処理機」
生ゴミの処理方法は進化をしていません。
家庭用の生ゴミ処理機もありますが、普及しているとは言い難い状況です。
その理由は、生ゴミ処理機が乾燥式にせよバイオ式にせよ、手間がかかってしまうものだから。
わざわざ三角コーナーから生ゴミ処理機に移動する手間がかかる、または設置場所の制約がある、使用にあたり必要な基材があるなど、普及しにくい要因は多岐に渡ります。
また、ディスポーザーは自治体ごとに規制が設けられ、集合住宅ごとの設置以外は、一般家庭での普及が大変難しい状況です。
簡単、安全かつ清潔を実現した画期的な生ゴミ処理機
そこで弊社「アースウェイ」は、生ゴミ処理の手間を大きく省くことができ、かつ一般家庭にも普及ができる商品の開発を目指しました。それこそが、従来の処理方式では成し得なかった、簡単、安全かつ清潔を実現した「シンク直結型生ゴミ処理機」です。
流し台の排水口に投入された生ゴミは、破砕〜乾燥〜ゴミBOXへの送り出しまで自動的に処理されます。
一切、ゴミに手を触れることなく処理でき、臭いを外に出さないので非常に衛生的です。
各家庭から出る生ゴミの総量が削減されれば、自治体や環境への負荷を大きく軽減することができます。
過去30年ほどの間に何回か生ゴミ処理機のブームが来ては去り、今では生ゴミ処理機の開発メーカーもすっかり減りました。
しかし弊社は時代の要件に対応する処理方式にこだわり、試作を重ねて、ようやく自信を持って世に送り出せる商品の開発に漕ぎつけました。
生ゴミ処理でこんなお悩みありませんか?
・三角コーナーがなければすっきりするのに…
・生ゴミは触りたくない…
・室内の生ゴミから臭いがする…
・ディスポーザーが付けられたら便利なのに…
・どんな生ゴミ処理機がいいのかわからない…
シンク直結型だから、そのまま流すだけ
自動処理する新開発の処理方式を採用
生ゴミを投入したら、シンクに安全蓋をセットするだけで自動的に生ゴミ処理機内部の破砕刃が回転し始めます。毎分30回の低速回転で、生ゴミを約10mm程度に破砕します。
ディスポーザー式では難しい骨や貝殻も破砕が可能で、ナイフやフォークを誤挿入した場合でも自動停止し、セットするまでは刃が回転しない安全設計です。
破砕された生ゴミはゴミBOXへ移動し、内部ヒーターで乾燥され、体積が約10分の1以下になります。
そのため、ゴミ捨ての手間が4人家族の場合は月1〜2回だけで済む上、乾燥されたゴミは肥料としても再利用可能です。
臭いは乾燥効果に加え、排気ファンにより下水管を通じて屋外に排出されるため気になりません。
本機のシンク直結型生ゴミ処理機は、従来の生ゴミ処理機が普及しない原因の一つと思われる生ゴミを手で移動する手間を完全に排除し、さらに生ゴミに関係する悩みを全て解決した、全く新しい方式の画期的な生ゴミ処理機です。
使用方法
1、余った食材(生ゴミ)をシンクにそのまま投入します。
2、シンクに安全蓋をセットします。自動的に生ゴミ処理機内部の破砕刃が回転し始めます。
3、破砕された生ゴミはゴミBOXへ移動し、内部ヒーターで乾燥されます。
4、あとはBOX内のゴミを捨てるだけ。生ゴミの嫌な臭い、処理の手間から全て解放されます。
アースウェイ「シンク直結型生ゴミ処理機」の嬉しいポイント
①生ゴミ処理の手間が省ける(手で触る必要がない、三角コーナーにためる必要がない)
②電気代がほとんどかからない(生ごみ処理1日700gの場合、月額たったの130円)
③音がほとんどしない静音設計
④臭いが気にならない
⑤使用にあたって消耗品の基材が必要ない
⑥生ゴミの種類の制約が少ない(骨や貝殻も処理可能)
※設置に関する質問等は以下よりお問合せ下さい。
ご安心して支援申込をしていただけるよう、
支援前に実行者からご連絡をさせていただきます。
お問合せの件名に「アースウェイ設置について」と入力ください。
お問合せはこちら
生ゴミ処理機を日本にも広く普及させたい!
「シンク直結型」にこだわった33年間
私は小学生のころから、模型作りが好きでした。
昭和34年に三洋電機に入社しましたが、当時は電気冷蔵庫の日本国内生産の草創期。冷蔵庫の開発製造から大量生産体制構築の業務に8年間毎日明け暮れ、現在の冷蔵庫の「原点」の時代を経験しました。
そして45歳の時に一念発起。脱サラして会社を設立しました。
その頃、アメリカで生ゴミ処理機「ディスポーザー」に出会い、シンクで直接生ゴミ処理ができることに感動を覚えます。
アメリカでのディスポーザーの普及率は90%を超えていますが、日本ではディスポーザー設置規制発令により、家庭に導入するハードルが高くなっているため、集合住宅以外の一般家庭へは普及しづらいのが現状です。
そんな状況を打破し、「シンクで生ゴミ処理をするという発想を日本にも普及させたい」との想いから生ゴミ処理機の開発を始めて、今年で33年になります。
本機の完成に至るまでの33年間は、苦難の連続でした。
簡便性、処理する生ゴミの種類や量、臭い対策、排水口への誤挿入対策など、様々な問題の解決に莫大な時間を要しました。これはディスポーザーの利便性をそのままに、環境負荷を軽減する「シンク直結型」にこだわった結果です。
この33年間に開発した生ゴミ処理機は合わせて10機種にも及びました。開発・金型製作の失敗など、試行錯誤の結果、今回の11機種目でようやく「自信作」と言えるものが完成しました。
本機が一般家庭に普及すれば、生ゴミ処理が驚くほど楽になると共に、各家庭から出る生ゴミの総量が大幅に削減され、ゴミ焼却炉の負荷やCO2排出量の減少、ひいては地球環境の保護にも繋がります。
私も今年で81歳になります。私の開発者人生の集大成とも言えるこの製品を、日本国内だけでなく海外にも普及させることが私の「夢」です。それがこの美しい地球を、地球上で生きる生物全てを守ることに繋がるのですから。
製品の設置について
本機はキッチンのシンク下に設置されますが、シンクやキッチンの構造によっては設置が困難な場合があります。以下のチェックポイントをご覧くださいますようお願い申し上げます。
ご支援いただいた後、キッチン・シンクの写真を送付いただくなどして、設置の可否を確認させていただきます(設置が不可能な場合は、支援額を全額返金させていただきます)。
チェックポイント
製品スペック
サイズ:幅280×高さ290×奥行280mm
重量:約18kg
材質:外装部品は全て樹脂仕上げ(二重絶縁構造)
カラー:ブラック&レッド
電源:AC100V 50/60Hz 消費電力:260W コード長:約80cm
動作:安全蓋セット後、約1分の自動運転。
加熱装置のヒーター部は「PTCヒーター」を搭載(最高温度90度以下)。
稼働後4時間にてOFF。
保証:購入後1年
製造:日本
※支援価格には本機の設置費用は含まれておりません。ご了承ください。
※設置業者に依頼をする場合の設置費用の目安は1万5千円~2万5千円となります。
※設置に関する質問等は以下よりお問合せ下さい。
ご安心して支援申込をしていただけるよう、
支援前に実行者からご連絡をさせていただきます。
お問合せの件名に「アースウェイ設置について」と入力ください。
お問合せはこちら
助成金制度について
家庭用の生ゴミ処理機を購入する際に、お住まいの地域の自治体によっては助成金が出る場合があります。自治体によって異なりますが、購入金額の2分の1から3分の1以内、限度額を2万円から3万円までとしている自治体が多いようです。
助成金については購入前に自治体に報告する必要がある場合もございます。申請される場合は、必ずご支援いただく前にご自身でご確認ください。